『女性器が濡れにくい』は体質の問題なのか?

先日、ある一人の女性からDMで悩み相談を
頂いたのでブログでシェアしたいと思います。
(Yさんシェアの許可ありがとうございます♪)

 

その女性の悩みとは、
エッチの際に女性器が濡れにくいという事です。

 

「濡れにくい体質を変えるには
どうしたら良いのでしょうか?」

 

というご相談でした。

 

この女性の事を少し説明すると、
女性は初体験の際に相手の男性から
濡れていない事を指摘されて以来、
ずっとその事を気にしているそうです。

 

それ以来ずっと濡れない事を気にして、
エッチをする度に上手くいかない事が

多いとの事。

 

この悩みについて僕なりに回答すると、

 

『体質を変えるというのは、
手術でもしない限り難しい…。
でも原因はそこじゃないから安心して^^』

 

です♪

 

この回答の理由を説明します。

 

例えば、

代謝の良い汗っかき体質の人が、

 

『日常でこんなに汗をかくのは、
もううんざりだから汗をかきにくい
体質に変えたい!』

 

そう思っても逆の体質に変えるのって

難しいですよね。

 

体質を変えるというのは決して

簡単な事ではないのです。

 

では、原因はそこじゃないと言った理由は、

『濡れにくい』というのは
果たして本当に体質によるものなのかというと
それは違うと思うからです。

 

女性に限らず、男性でもエッチの場面で

勃起がしにくいみたいなシチュエーションって

普通にあります。

 

ですが、それは体質がそうなのではなく、

 

・その場の雰囲気からくる緊張や不安

・偏った食生活

・睡眠不足

 

これらが主な原因です。

 

これは女性も同じで女性器が

自然に濡れる為には、

 

・良いムード

・リラックス状態

・好調な身体状態

 

これらの条件が揃っている事が大前提です。

 

なので、初めてのエッチなら緊張や不安が

あって当然ですし、

濡れにくくなるというのは
言ってしまえば、ごく自然の事なんです。

 

なのに、初めてのエッチで緊張や不安が

あってそうなっているにも関わらず、
相手からの何気ない一言で、

 

『自分は濡れない体質なのかも…』

 

という思い込みが、
その後のエッチをする際にも大きく影響します。

 

毎回、不安や緊張や恐怖でリラックス状態に

なれず濡れないという悪循環が起こるんです。

 

濡れない原因の多くの場合は、
体質ではなく、その時の心の問題か

その日のコンディショニングの状態にあります。

 

コンディショニングは自身で解決するしかない

問題ですが、心の問題に関しては、

 

・落ち着く雰囲気を作ってくれる

・安心する言葉をかけてくれる

・リラックス状態にさせてくれる

 

これらって相手男性に

かかっていることだったりします。

 

すぐに性欲が高まる男性とは違い、
女性は性欲が高まるまでに何倍も

時間がかかります。

 

性欲が高まるよう、

良いムード作りやリラックス状態に

させてあげられるかって本当にとても重要です。

 

それらがキチンと出来ていれば、女性は

プレイに入る前から雰囲気で濡れるんです^^

 

“濡れさせる”ではなく、
良い雰囲気を作って安心させてあげて、

“濡れるまで待つ”

 

僕はこの事を強く意識し、

エッチをする際、女性を壊れ物を扱うように

優しく丁寧に接するよう心掛けてます◎

 

その気持ちを持っていれば、
濡れない事を女性のせいしたり、
自分さえ満足出来れば良いという
女性の気持ちを無視した独りよがりな

エッチなんて絶対にしないはずですから。

 

今日の記事はここまでです。
読んで頂きありがとうございました^^